土壌汚染と空間線量 (Bq/kg → μSv/h の換算)

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土壌汚染の数値について,様々な値があって混乱するのでまとめてみた.
土壌汚染(Bq/kg)の具合から,面積当たりの汚染度合い,またおおよその空間線量はどれくらいになるかを予測する.

Bq/kg → Bq/m2, μSv/h の換算

放射能汚染 土壌汚染と空間線量の相関性
を参考に自動で計算できるようにしてみた.

Cs134 Cs137 削った
表土の深さ
kgとm2
変換係数(kg/l)
測定場所の
自然放射線量
Bq/kg Bq/kg cm μSv/h

土壌汚染 未計算Bq/m2
空間放射線量 未計算μSv/h

Cs134が0の時は280000で割り,Cs134が0でない時は400000で割るようにしてある.
kgとm2の変換係数とは,1000cm3(1l)当たり重さ何kgかということ.
土が水と同じ密度だとすると「1」.
「保安院の記者会見では65倍」だったそうだが,その場合は「1.3」を選択.

自然放射線量

日本の自然放射線量

削り取る深さについて

水田15cm・畑30cm
農地土壌の放射性物質調査における土壌の採取について
環境放射能としての研究では1cm
東京、一部で高濃度 土壌セシウム、茨城超す[朝日新聞]と豊洲について

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“土壌汚染と空間線量 (Bq/kg → μSv/h の換算)” への 5 件のフィードバック

  1. 横浜の子供たちを放射能から守る会MLのyou-gaと申します。

    換算式を教えてくださり、有り難うございます。
    同位体の結果が出たら、活用させて頂きます。

    しかし、係数というのが厄介ですね…

  2. 実際に土を採取した時に重さだけでなく,体積も測っておくとよいのではないでしょうか?
    例えば,500ml牛乳パックだと500mlとなりますよね.
    しっかり詰めて検査に出せばいいのではないでしょうか?
    湿り具合とかがありますので,なんともいえませんが,比較するのに多少はましになるかもしれません.

  3. you-gaです。

    同位体の実地調査だったため、土は同位体が採取して持って行ってしまいました… 今の現地の土の体積を測ってみようかしら…

    ところで、調査結果が出たのでbq/kgからbq/?に換算したいのですが、自然放射線量がわかりません。リンク先も見たのですが、横浜の場合いくつなのでしょうか?

    教えていただけると助かります。

  4. リンク先を辿ると,大地に含まれるウランとトリウムとカリウムから計算による自然放射線量は横浜は 0.0178-0.036 となっています.
    あと,神奈川県の自然放射線測定マップにも今までの自然放射線量が出ています.
    これは実測なので,既にチェルノブイリや核実験による汚染が少しは含まれていると思います.

    これだと横浜南部地区で 0.05 ぐらいですよね.
    測定器が何か分からないので,これをどう見るかに関してはなんともいえません.

    この値をそのまま使うと,先の計算による自然放射線量が 0.03 ぐらいで,0.02 が原発爆発前の汚染によるものだという考え方も出来ると思います.
    Cs137の半減期は30年なので,まだ結構な量は残っていることも考えられま
    す.

    0.03 で計算されるといいのではないでしょうか?
    土の汚染は原発の分だけではないでしょうから.

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