病院で殺される 船瀬俊介
たまたま本屋で見つけたので手にとって読んでみると内容がいろいろ衝撃的なので購入してみた.
題名の通りで病院や薬には気をつけろという内容である.
ワクチンは本当に意味がないということがよく分かった.
自分自身,インフルエンザにかかった時にタミフルを飲んで一発で治ったことから,「予防しなくてもかかってから薬飲めばいい」と思い,ワクチンは打っていなかった.子どもに関しても同様で途中から打たせていなかった.しかし,打っていないうちのがインフルエンザにならないのに,打っている他の子がインフルエンザにかかっていたのを見て,やはりこれは意味がないと確信していた.
しかし,この考えは少し間違っていた.
そもそも,打つほうが危険だというのだ.
さらにタミフルも危険という.私は劇的に治ったので,それはどういうことカナと思ったが,元々インフルエンザは「3日ほどで自然に強力な抗体が出でき,嘘のように熱は下がる.」(p.39)と書いてある.
確かに高熱が出てから1日半ほど我慢して,どうにも死にそうだったので,病院で薬をもらったのだが,治ったのはちょうど3日目ぐらいだったと思う.
まさに
「よくも,だましたアアアア!!」
である.
ワクチンや予防接種の話だけでも必読である.
が,「輸血は臓器移植と同じ.」は知らない話だった.気をつけねば.
また,「白血病はガンではなかった」では抗がん剤の中で白血病は効くというのは近藤誠さんに対する反論として,よく書かれているが,そもそもガンではないのですか??うーん,どれが一体正しい情報なんだ??
しかし,抗癌剤は毒ガスだというのは全くもってうなずける内容だ.
この本は特にこれから子どもを育てようとする人たちは絶対読んだ方がいいと思う.
子どもにワクチン打たせるのではなかったと心底後悔した.
歳を取った人たちには第10章老人病棟,第11章平均寿命はペテン?がお勧めだ.
これに関してはかなり前に読んで,とても納得しているが,この本の内容はさらにそれを上回る.
まさに必読だ.
ちなみに内容について,あまり詳しく書いていないのは自分で買って読んだ方がよいと思うからだ.
とても参考になりました.
ありがとうございました.