使い捨てライターをやめてZIPPOを買ってみた
タバコは吸わないので,ライターはそんなに使わないのだが,畑や庭仕事する時に蚊取り線香を使う関係で週に何回かは使い捨てライターを使っていた.
しかし,これが外ではなかなか火は点かないし,壊れるし,結局使い切ると捨ててしまうのでもったいないなとずっと思っていた.
で,いい加減にまともなライターを買おうと300円ぐらいだして,ターボの電子式ライターを買ったりもしたが,一回ガスを補填したぐらいで壊れてしまった.
300円も結局,安物だったということで,もう本当にまともなライターを買おうと,ZIPPOを検討してみた.
すると,安い奴だと送料込みでも2000円以下で買えることが分かった.
それで買ったのが,
ZIPPO アーマーハイポリッシュクロムライター 167 (中のユニットはターボライター)
たしかにずっしりしているし,構造がシンプルなので壊れにくそう.
おまけに火も大きく,安くてもさすがに ZIPPO だなと感心したが,アマゾンのレビューでも「オイルがすぐなくなる」ということがよく書かれてあり,それが少し心配であった.
実際にオイル満タンにして確認してみると,なんと3,4日ぐらいしか持たない.
畑行く度にオイル入れてたら,「使い捨てライターとどっちがエコなんだ」状態なので,これはまずいと思い,レビューにもあった中のユニットだけガスライターに交換するしかないと判断した.
それでガスのターボライターのユニットを探したが,あまりにも形が違っていて,おまけに押しっぱなしにしないと火が消えるタイプと,
もとのZIPPO純正のオイル式のユニットに形が近いユニットとがあったが,折角ジッポーを買ったので後者のタイプを購入することにした.
もともと,ガスライターの方が使いやすそうだというのが分かっていたので,事前に調べて,ZIPPO純正のガスライターの ZIPPO BLU も検討していたのだが,形が気に入らないのと値段が高いことから,オイルが駄目な場合はユニットだけ変えようと思っていたのだった.
ZIPPO ジッポー 専用 ターボライター・ユニットとオリジナルユニット
左側がターボライター,右側がオリジナルである.
ターボライターユニットの購入は結果から言うと大正解.
蓋を開けた状態だとガスが出続けるので火はつきっぱなしとなる.オリジナルと同じである.
火はまさしくターボなので,風が吹く野外でも確実に火をつけることが出来そう.
ユニット自体も軽くなり,おまけに匂わないので完璧である.
レビューではうまく入らなくて削ったとか結構な数書き込まれていたが,上記のZIPPOにはピッタリだった.
しかし,まだ数回しか使っていないので耐久性については分からないが大事に使っていこうと思える買い物をしたので満足である.