書評 ローマ人の物語〈22〉危機と克服(中) 塩野 七生 早いもので,この本ももう22巻まで読み進めて来てしまった. ここまで長く一つのシリーズを買い続けたのは池波正太郎の「剣客商売」以来ということに気づく. 淡々と物語が続いていくが,ローマとギリシャとユダヤの関係などがよく分かって興味深い.... 2005/11/03 書評